大阪府南河内郡太子町は、古くからぶどう栽培が盛んな町で約80haのぶどう園があります。しかし、近年農家の高齢化と後継者不足等により、年々栽培面積が減り、遊休農地が増加し、その対策が大きな課題となっています。
そこで、当会では平成12年度から関連機関と連携を図り、都市住民による援農体制を作り、「ぶどう塾」による知識・技術指導に力を注いでいます。
ぶどう塾で1年間学び、卒業後にNPOへ登録することで会員となり、農家支援・自主管理園でのぶどう栽培・ぶどう塾の運営支援に取り組んでいます。
ぶどう栽培の作業を希望する方は、是非お問い合わせください。